[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
時差ボケ絶賛体験中。
夜にバーで飲むギネスもよく考えると日本では早朝なわけで、胃がぐるぐるするのです。
ぐるぐるなって酔いもぐるぐる…なればいいのだけど酒は酔わない程度が丁度良い。
夜眠れなくて日中眠くなるのは未だ時差ボケから逃れられない証拠なのでしょうか。
アイルランドで出来たスペイン人の名前の件ですが、noveは暴挙に出ました!
ステイ先の弟Bにこっそりと耳打ち作戦。彼なら抵抗なく教えてくれるかもしれない。でも心の中で「この姉ちゃん馬鹿なんじゃ…」と思っているかもしれない。いや既に思っていたのかもしれない。。
そんなこんなで無事に解決?したのでした。が、名前、どうしたら覚えられるのだろう!
それから英語について。
2日目にしてクラスメイトが増えました。スペイン人2人。ヨーロッパ人が増えると当然、授業の主導権は彼らに委ねられる。私以外のもう一人の日本人がシャイ過ぎて全然発言しないので、彼らがいないと授業がまったりしてしまう危険が回避されたという点では歓迎すべきことなのだけど!
しかし、授業のスピードが速くなったのも事実。
私は普段何をするにもワンテンポ遅れている人間です。
何かを考えるにも、ワンテンポ、集団行動においてもワンテンポ遅れている。ようするに脳の回転がゆっくりだということで。
日本語の応答ですらワンテンポ要するのに、英語に置き換えると…ワンテンポどころか2テンポ遅れてしまうわけです。そもそも英語は日本語で考えるものじゃない。英語は英語のまま、反射的に出てこないといけないものだと言いますが私はまだまだそのレベルではない為にどうしても答えに時間がかかってしまう。
しかしこちらでの英会話は当然ハイスピードです。内容を理解した時には既に1つも2つも話題が進んでいる。
積極的に会話に割り込んでいく度胸も必要なのだと知っているし痛感しています。
大事なのは臆せずにどんどん主張をすること。発言しないとどんどん置いていかれる。
しかしまだ耳が慣れていないから今は内容を理解するのに必死でそんな器用なことをしている余裕がないのが現状。「あの時、ああいえばよかったんだ!」と何度後悔したことか。。
もどかしい!
今晩はアイリッシュダンスのレッスンに行ってきます!てけてけて!
先日言っていた住所の件。
どうやら学校側が間違っていたのではなく、私が住所を写し間違えたことが判明!なんていうことだ!
このままでは届きません。荷物強制送還の危機。そしてその場合には復路の代金もかかってくるっていうおまけ付き。打開策を検討しなくては、、ああもうどうしてこうそそっかしいのか!ハプニングにはうんざりです馬鹿な私。
そうこうしているうちに今日から学校が始まりました。
私のクラスは日本人男性一人とリヒテンシュタインの男性一人。
午前で授業は終わりなのでヘトヘトになった後は学校で知り合ったイタリア人Mとスイス人Lと一緒に昼食を食べに行く。
昼から念願のギネスビール飲んでしまった~。
アイルランドで初ギネス!授業でギネスのみたーい!て言っていたらその日に実現出来てしまった!
やっぱり本場で飲むと倍美味しく感じます。
昼間っからビール飲んで競馬観戦してるおじさんが結構いて、ここでもアイルランドを感じました。
昼間からスーツでビールを飲んでいる日本のサラリーマンとは違いすぎる。
イタリア然り、なんかしっくりくるんだこの光景。
二人は学校に通う必要がないくらい英語が流暢で(もちろんクラスは違う)はっきり言って会話についていけないけれどそれでも親切にしてくれるので有り難いことだ。
食後はレンタサイクルでゴールウェイの町を回った。ギネス飲んだ後だから飲酒運転だ!なんて冗談を言いながら。
その際デポジットの件が良く理解できなくて何回も聞き直して二人に大笑いされる。
しょーがないじゃんよーと開き直るアホな私は実は今でもなんとなく理解出来ていない...
本当に絶望的に英語が聞き取れない!
これが理解出来ていたら映画だって字幕なしで見られるに違いないって思うのは大袈裟なのかな?
ホストファミリーはゆっくり言葉を選んで話してくれるけど、生徒同士だとそうはいかないしね。
そして国訛りが結構キツいのです。。
しかし本場の英語を体感している!ファイトだ私。一日目だし、って何度自分に言い聞かせたことか。。むむ。
天気が良ければ最高のサイクリング日和だったのだけれど生憎と曇り時々雨。
あまり寒くないのがせめてもの救い。二人とも私の兄と姉のように接してくれるけれど、Lに年齢を聞いたらなんと私より一つ下!どうして外国の女の子は大人っぽいのだろう。そしてかなりの美人。本当敵わないなあ。
サイクリングで知ったのはゴールウェイには白鳥が多い。
普通に道でのんびりくつろいでいるから吃驚する!
普通の鳥よりもサイズが違うものだから近くで見るとなかなか迫力がある。。
そして夕食後、これからMとLとバーに飲みに行ってきまーす。
こちらも初バー。もしかしたら同じステイ仲間のスペイン人と合流するかもしれないし、しないかもしれない。
(彼の名前、最初に聞いたのだけれど覚えていない。今更聞けないよ!困った!)
そのスペイン人の彼なのですがやたらとイタリア人に対抗意識を燃やしている気がする。
イタリアとスペインってそんなものなのか?確かに私の学校はイタリア人が多いですが。
『イタリア』の単語を言うとき聞くとき、なんとも言えない顔をする。。
いろいろとハプニングはあったけど無事?にゴールウェイに到着しました。
取りあえずステイ先ではインターネットは使えないのでこれから学校若しくはネットカフェからになります。あまり頻繁に連絡出来ないかも知れない。
ホストファミリーはかなり良い感じの家族。息子は想像通りの感じで年相応のシャイボーイでした。挨拶したら凄く恥ずかしそうにしてた。しかし名前がなかなか覚えられないのが今の悩みの一つ。
着いてから散歩がてらこれから通う学校まで案内してもらったけど徒歩7分くらい。思っていたよりも寒くないのでなんとか大丈夫そう。新潟の方はもう少し寒いかもしれない。雨が降ったらもう少し違うのかもしれないけれど。風はやはり強め。
休日というのもあり町の中心部あたりはかなり人が多かったのには吃驚した。小さい町だからここぞとばかりに人が集まるのかな。そして色々なパフォーマンスをしていたりして、面白い!
「Hug Free!」なんていうのもあって思わず見ず知らずの男性にハグしてもらった。何だこれは趣旨がよくわからないけど面白いからアリなのだろう。
アイルランドという国は一言で表すと「愛おしい」国でした。本当に殆どが牧草地帯で、アイルランドの8割はそうなんじゃないかと思うくらい。のんびり羊が草を食べる姿が愛らしく、この広い敷地でどうして2匹なんだ、というVIP待遇の羊がいたりして変わらない景色を眺めても飽くことがなかった。
そしてゴールウェイはカラフルで可愛い町でした。まだ殆どこの町のことはわからないけれど、小さくて可愛い、という印象。
以前からリバーダンスには興味があり、音楽も素晴らしかったのでサントラを購入してはまっていた時期もあり、
これは何が何でも見なくては!と先行予約時点からウキウキしていたのでかなりの良席でした。
まあ会場自体が大きくなかったのもあるけれど、凄い臨場感。力強いタップの靴音の迫力が素晴らしく!
アイリッシュ音楽とタップのなんとも言えない魅力にすっかり虜になりました。
それにしてもアイリッシュダンスは凄いですね、本当に姿勢が真っ直ぐ乱れることなくタップを踏むんですもの!
あの足の動きが一体どうなっているんだ、と圧巻。出演者達は本当に小さい時から血の滲むような努力をしてきたからの今の晴れ舞台があるのだと思い知らされました。それにしても凄く素敵な笑顔で踊るんです。
自分の国の、伝統的なダンスに誇りをもち、本当に楽しいんだろうな、と思わせる笑顔。
そう言えばアイリッシュダンスを初めて見たのが、世界旅行博のアイルランドブースだった。
アイリッシュ音楽に合わせて踊る男女にすっかり虜になって暫くその場を離れられなかったのを思い出す。
あの時ははまりこそすれ、ワーキングホリデーに行くだなんて思いもしなかったな。人生どう転ぶかなんてわからないものです。
アメリカのタップダンスも良いけど私はアイリッシュのが好きです。
それにしても今回の公演、お腹周りが緩い殿方が多い気がしたのは気のせいなのかな。
あれかな、ギネスビールの飲み過ぎですか。美味しいのは認めますけれども。
でもあの体型で脅威の身体能力。よくあれだけ飛んでステップ踏めるな、なんて失礼な事を考えたのはここだけの話。凄い。国民性がちょっぴりにじみ出てます。
でもねやっぱり笑顔が一番印象的。情熱的で、それでいて紳士的な神秘的な魅力が素晴らしかったです。
これは絶対に一見の価値アリ!
本場のアイルランドで絶対見なければ!と決意しました。
しかしだね、売れ残りのチケットを必死に売るのは大変宜しいですが、「二度とない○○公演!この感動をもう一度!」なんて売り文句酷くないですか。
もう二度とないんすか。断言されてしまいました。泣きますよ。
じっとりじとじと。
今の気分を表すとすれば、これが一番しっくりくる感じ。最近ずっとこんな毎日が続きます。梅雨のせいでもあるけれど。
私は湿気が嫌い。長い間すみ続けた我が県は、湿気が多く、年間を通して曇りが多い、自他共に認めるじめじめ県です。
そのせいか根暗が多い…と思われがち。それもそのはず楽しめるような娯楽施設も、観光スポットもパッとせず、流行と言えばパチンコ。やたらとパチンコのCM多い。あとはサッカー。ほかにのめり込めるものがないからね。県を挙げての人気ぶりなのです。
この時期はテンションも下がる下がる。
アイルランドも雨が多いのでありまして、ちょっぴり心配なのですが、湿気。
湿気はきっと日本に比べたらマシなのでしょう。
雨は降ってもからりとしてくれればいいんです。
私の敵は湿気。
今住んでるアパートのソファにカビが生えました。
ナメクジも発生しました。
部屋にクーラーがないので、日中は最悪のコンディションです。
暑いよりは寒い方が。
この時期になるといつも思うこと。
果たしてアイルランドに行ったらこの思考が変わるのかしら?!
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
2009年1月からついにアイルランドへ旅立ちました。
そして2010年1月、無事帰国しました。
すっかりアイルランドの魅力に取り憑かれたnove、次の夏にはアイルランドへ帰る!のを目標に奮闘、するかもしれない。